介護職を転職する時の悩みの1つに人間関係があります。
介護職は体力のいる仕事で大変な時もあります。
ですが、仕事はスタッフでチームを作り、その中で協力し合い作業を進めていくことも多いため、お互いにいたわり合うことが大切です。
ねぎらいの言葉や元気を出させてくれる言葉をもらうと、大変な作業も頑張れ、また人間関係も良くなり仕事もスムーズにいくでしょう。
他の悩みとしては、労働がきつく、賃金が安いという悩みがあります。
これについては、まず体力に自信がない場合は、夜勤がないところを選択する、残業が少ないところを選ぶとよいでしょう。
体力がなければ続かない仕事でもありますので、ここで無理をしては結局辞めることにもつながり、時間も体力も無駄に浪費してしまうことになります。
賃金については、最初から高収入を目指すことは難しいこともあるでしょう。
しかし将来性を見て、介護福祉士、社会福祉士など資格を取得して勤続年数を経ていくと役職も上がり、給料も上がります。
今現在も大切ですが、先のことも見つめて自分を高めていくことも結果的に将来につながるでしょう。
また、面接の時に現場の雰囲気を見ておくこともいいでしょう。
雰囲気がいいこと、従業員数が無理なくいることなど、実際の目で見ることは自分が働くことをイメージしやすく、働きやすい環境であることもわかります。
そして何より、面接の時には聞きにくい給料のことや残業の有無についても、きちんと聞いておくことが再就職を上手にするコツでしょう。